*澤田さんの紹介は、こちら を参照して下さい。



茶芸講師への道のり

 
  中国茶を始めて、七年経ちました。 功夫式の入れ方はどうにか覚えましたが、茶の種類や、また現産地もまだ覚えられませんが、 覚えられるように努力したいと思います。
  二、三年前、生徒さんが二人いました。 茶芸指導師という免許を頂いたおかげで、人に教えられ、私にとって何よりの喜びでした。 一年間、未熟ながらも指導させていただきました。 入れ方は間違えないと思います。 生徒さんも都合で来てくれなくなり、二年位、休んでいました。
 今年、一人生徒さんが来てくれましたが、度々休んでいます。会えば、「そのうち行くから」と言ってくれます。 あと何人か、生徒さんをとりたいと思っています。 今の厳しい世の中だから、無理かもしれないと思いますが、がんばりたいです。
  渡部先生の生徒の中で、一人では何もできないのに、生意気に講師になりたいなんて。 中国茶のことに対して、何もかも知らないことばかり、勉強はやりましたが。 本も買わせていただきました。 先生に、中国茶のパンフレットをいただいても、私は字も読めないです。
 満足には何もできないのに、趣味だけは多いです。 趣味の中でも、中国茶だけは私に一番、合っているし、 これからは、おいしいお茶をたくさんの人に味わってほしいと思います。 これからも、先生方のご指導をいただきながら、よろしくお願いします。
    茶にゆめを やすらぎのせ 舌にふれ
       甘くやさしく 身にうれいあり
    なでしこの やさしさにふれ 蝶々も
       こもれびの中 ほっと一休み
(澤田 2013年) 渡部代筆