(追記)
屏東県恒春を舞台とした映画 『海角七号』 をご紹介します。
2008年8月に公開された范逸臣と田中千絵主演の台湾映画で、低予算で作った映画であったにもかかわらず、
世界各国の映画祭で受賞しています。
日本で開催された「アジア海洋映画祭イン幕張」ではグランプリを取っています。
台湾歴代映画興行成績でもタイタニックに次いで2位になっています。
海角七号は日本統治時代の高雄州恒春郡にあった住所のことで、
映画のロケが行われた墾丁公園内の夏都沙灘酒店やビーチ、恒春古城の西門、主人公の阿嘉の家などが人気の観光地になっています。
観光客の増加で「恒春三宝」と称される港口茶の売り上げもアップしたことでしょう。
楊品瑜 2009.02.04
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台湾で売られているDVD
(映画に出てくる郵便小包と同じ ようなパッケージになっている)
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