茶的故事

 
    中国茶の世界は茶葉の分類や種類、淹れ方が中心になっていますが、 楊品瑜主宰中国茶芸教室では、これらに先立って、中国茶の歴史や茶の楽しみ方を紹介しています。 一昨年まで中国の清朝及び中華民国初めの中国茶の歴史を中心に研究し、 昨年からは、更に時代をさかのぼり、中国の明の時代に研究を広めました。 特に16、17世紀頃のオランダ人が辿った国や島にまつわる茶関連の跡を追跡しています。 忙しい日々から少し離れて、時代をタイムスリップしながら玩茶(茶遊び)するのも楽しいものです。
  茶的故事(ちゃてきこじ、茶の物語)では、 中国各省の茶にまつわる歴史物語を連載というかたちで語っていきます。 第一話は台湾の茶からです。

 
   
 
台湾茶の歴史 其の一 漢人の台湾移民と中国茶業の伝来
其の二 台湾茶業の発展
其の三 台湾茶喫茶店(調査中) (2023.07.03)
 
   
 
台湾省 其の一 凍頂烏龍茶
其の二 文山包種茶
其の三 南港包種茶
其の四 木柵鉄観音茶
其の五 石門鉄観音茶
其の六 阿里山高山茶<出逢い篇>
其の七 阿里山高山茶<軌跡篇>
其の八 梨山高冷茶
其の九 玉山塔塔加茶
其の十 杉林渓茶
其の十一 日月潭紅茶
其の十二 天鶴茶
其の十三 鶴岡紅茶
其の十四 関西緑茶
其の十五 大湖酸柑茶
其の十六 頭屋明徳茶
其の十七 頭份椪風茶
其の十八 三峡龍井茶
其の十九 林口龍壽茶
其の二十 梅山烏龍茶
其の二十一 白河蓮花茶
其の二十二 蘭陽茶
其の二十三 大同玉蘭茶
其の二十四 雲林雲頂茶
其の二十五 古坑茶
其の二十六 台東福鹿茶
其の二十七 龍潭龍泉茶
其の二十八 松柏長青茶
其の二十九 雪山武陵茶
其の三十 竹山照鏡山茶
其の三十一 高雄六亀茶
其の三十二 屏東港口茶
其の三十三 冬山素馨茶
其の三十四 湖口長安茶
其の三十五 峨眉茶
其の三十六 蘭嶼山馬茶
其の三十七 霧社茶
其の三十八 美濃擂茶
其の三十九 九份(特別篇)
其の四十 大稲埕(特別篇)
其の四十一 澎湖茶
 (準備中)
其の四十二 金門特別篇
其の四十三 石棹(阿里山)珠露茶
其の四十四 花蓮大禹嶺茶
其の四十五 竒莱山茶
其の四十六 三星上将茶
(2018.04.02)
其の四十七 那瑪夏八功夫紅茶
(2018.10.15)

拡大図
 
   
 
福建省 其の一 武夷肉桂茶
其の二 安渓鉄観音茶
其の三 桐木紅茶
其の四 福鼎白牡丹茶
其の五 福美大丘崙毛蟹茶
其の六 永春佛手茶
 
   
 
浙江省 其の一 開化龍頂茶
其の二 安吉白茶
其の三 九曲紅梅
 
   
 
江蘇省 其の一 南京雨花茶
其の二 無錫毫茶
其の三 太湖翠竹茶
 
   
 
安徽省 其の一 霍山黄芽
其の二 祁門紅茶
其の三 太平猴魁茶
 
   
 
江西省 其の一 廬山雲霧茶
其の二 遂川狗牯腦茶
 
   
 
広東省 其の一 烏崠群体香茶
 (準備中)
其の二 梅州茶
 
   
 
広西壮族自治区 其の一 永福羅漢果茶
 
   
 
山東省 其の一 嶗山茶
 
   
 
雲南省 其の一 巴達嶺普洱茶
其の二 瀾滄江滇红茶
其の三 易武茶
 (準備中)
其の四 莽枝茶
 (準備中)
 
  付記  ここで紹介する茶は、楊品瑜主宰中国茶芸教室で飲むことができます。