聊天話茶~中華圏篇

 
 
中華圏のさまざまな茶に関する情報を提供するコーナーです。


台湾 母親節
(母の日)
NEW
最近の台湾では、母親節に 日本オードリー のお菓子「グレイシア」を贈るのが人気のようです。
日本で買って、持って帰るのが人気です。それも東京駅で並んで買うのが一番のようです。 (2024.04.22)
 

台湾 スター
バックス
タンブラー

NEW
台北限定タンブラーを入手しました。
西門紅樓や中正記念堂の絵柄が書かれています。
(2019.11.11)
 

台湾・北投
紅茶店
『蔡元益』

温泉で有名な北投で人気の紅茶店 蔡元益 の情報が届きました。
(2016.07.21)


台湾
特等奨
文山包種茶

貴重な冠軍茶(特等茶とは最優秀茶、チャンピオン茶)を入手しました。
今月の中山之家で開催予定の指導師コースでひとまず飲む予定です。
(2015.10.05)
 

中国
海南島珈琲

関根指導師 より珍しい海南島産インスタントコーヒーをお土産に頂きました。 炭焼咖啡(炭火コーヒー)と椰奶珈琲(ココナッツミルクコーヒー)です。ちなみに、中国語のコーヒーは口偏です。
中国の一般的なマグカップは日本のよりサイズが大きいせいか、日本のマグカップでは甘く感じる人もいました。 味は、結構本格的なコーヒーです。
(2014.10.06)


台湾
金城武樹

台湾で流れている長栄航空(エバー航空)の CM で、 金城武さんが最後に大きな木の下でお茶を飲むシーンが台湾で大人気です。 撮影に使われた木は「金城武樹」(金城武の木)と呼ばれ、訪れる観光客が急増し、地主を困らせているほどです。
ただ、先日の麥德姆颱風(台風10号)で木が根こそぎ抜けてしまい、 倒れたとニュースになり、長栄航空による保護維持が発表されたばかりです。 完全に元の景色に戻るのには、あと一年かかるようです。 (2014.07.28)

台湾
元宵節

台北の元宵節(今年は2月14日)の様子です。
元宵節とは、旧暦1月15日にあたり、旧正月を締めくくる日です。 提灯籠(ランタン)を用いて街中を歩き回ります。長崎のランタン祭りの由来でもあります。
(2014.03.03)


中国
雀巣茶語・奶茶

関根指導師より、“紅茶”のインスタント奶茶(ミルクティー)をお土産で頂きました。
「雀巣」とは「Nestle」(ネスレ)の中国名です。 ネスレはスイスに本社がある世界最大の食品、飲料メーカー、日本ではコーヒーで有名です。
(2012.10.23)

 

台湾
爽健美茶

台湾で販売されている爽健美茶です。 「0卡」は0カロリーという意味です。
写真では分りにくいですが、 日本で使われている「黒冴」は「黒覚醒」と訳されて
いました。
(2012.07.09)

 

南港
包種茶賞状

2005年に台湾南港の南港茶葉製造示範場で撮影した、日本統治時代に一等賞を受賞された農家の賞状です。 南港包種茶 は、包種茶の発祥地と言われるほど一帯の農家の製茶技術の高さがわかります。
賞状の多くは天井高くに飾られていたので、紹介する写真はゆがみを補正しています。 大正11年10月、12年5月、9月のもので、文面はほぼ同じで、「右ハ審査委員長ノ薦告ニ依リ之ヲ授與ス」となっています。
(2012.03.08)





茶業改良場魚池分場
写真は2001年、ツアーで訪れた台湾行政院農業委員会茶業改良場魚池分場(旧総督府中央研究所魚池紅茶試験支所)で撮ったものです。
旧「台湾総督府中央研究所魚池紅茶試験支所」は、 日本統治時代の昭和11年(1936年)に創設され、後に紅茶生産の試験工場となり、 台湾大葉種紅茶の研究の中心地となりました。 茶樹は一般に大きく大雑把ですが、 潅木の小葉種(中国種)と喬木の大葉種(アッサム種)に分けられています。
写真の建物は、敷地内に現存する唯一の日本統治時代の建物です。 訪れた当時、イギリス製の紅茶関連の製茶機械は今も現役で使われていると説明を受けましたが、 別棟のなかでは、研究用に縮小された機械が稼動中で、包種茶が製茶されていました。 当時は主に包種茶が生産されていたようですが、近年は台湾国内の紅茶需要が伸び、 再度紅茶研究の中心地となり、新品種や商品が開発され高評価を得ています。 また、写真の建物は現在文化財として保護されています。
(2012.02.13)


研究用の揉捻機



敷地内の文化財となった工場
摘まれた茶葉は足場のようなところから最上階まで
運ばれ、製茶工程を経て一階から運び出されます。

杉林渓茶
今年教室で入手した、もっとも高額なお茶のひとつです。
高山茶特有のフルーティーな渋みがしっかりと美味しく味わえました。
(2011.12.30)
凍頂烏龍茶
比賽茶

紹介が遅くなりましたが、やっと入手した品評会で優良賞に入選した「凍頂烏龍茶比賽茶」です。 凍頂烏龍茶特有の蜂蜜に似た甘みと蘭に似た香りが香ばしい銘茶です。
(2011.12.20)
茶馬古道
団茶

所属指導師からのお土産です。普洱茶の団茶です。
茶馬古道の路線図が表紙に印刷されています。
(2011.11.07)

拡大
北埔澎風茶文物館
客家柚子茶

台湾新竹県北埔郷「北埔澎風茶文物館」での客家柚子茶の写真が届きました。 一般に中国語の「柚子」とは日本語の「文旦」のことを指し、 日本語の「柚子」は中国語では「香橙」です。ただ確認したところ、最近では日本の柚子は、「日本柚子」と言えば通じる場合もあるそうです。
(2011.10.05)
風呂敷に
包まれた茶

元々、フランスに輸出されていたお茶を教室で頂きました。 阿里山烏龍(左)と阿里山金萱(右)です。もちろん、非売品です。
(2011.10.01)
アッサム
ミルクティー

哈爾濱(ハルビン)に再赴任された、関根指導師より届きました。
台湾メーカー「統一食品」より中国で新発売された、ペットボトルのアッサムミルクティーです。
(2011.09.05)
ハルビンのカフェ
ハルビン工業大学の近くにあるカフェです。 関根稚恵指導師の 哈爾濱(ハルビン)便り で紹介しきれなかったものを掲載させてもらいました。 カフェの入り口と店内の様子です。
(2010.11.08)

カフェ「猫様生活」の外観

カフェ「芒果咖啡」の店内

カフェ「芒果咖啡」の猫

魏武王陵墓
お茶の薀蓄でも有名な三国志の武将の一人、魏武王の陵墓 が中国河南省安陽県で見つかったようです。 現在更なる確認が行われていますが、千年の謎が解明されるとさまざまな期待がもたらされています。
(2010.01.02)

哈尔滨
国际冰雪节

関根稚恵指導師からハルビンの 氷雪祭り 「1月5日から2月末開催」のお知らせが届きました。 写真は昨年2月に撮ったものです。
(2010.01.02)



福建土楼
随意談43 でも紹介しましたが、所属指導師より、土楼の写真が届きました。 数年前のものですが、福建省における茶の視察の後に訪れました。 土楼内の生活や中庭にニワトリが飼われている様子がわかります。
(2009.12.23)




行動拍檔
台湾でもっとも人気と紹介された「行動拍檔」、携帯用茶漉し付きタンブラー(PC製)です。
温、冷両用です。説明では、お茶以外でも、濾すのが必要な珈琲や中薬(薬膳)にも使えるそうです。 日本での特許は取得済みです。
(2009.05.29)




ルーリン彗星
ルーリン彗星が今年の2月下旬には日本でも肉眼で観測できるそうです。 ルーリン彗星は数万年に一度地球に接近する彗星で、中国語では鹿林彗星と表記されます。 台湾の国立中央大学天文研究所が運営している 鹿林天文台 で2007年7月11日に観測されたのが、名前の由来だそうです。 鹿林山は玉山山脈に属し、塔塔加茶 の産地でもあります。
鹿林天文台とルーリン彗星についての詳しい解説は、日本の 国立天文台のホームページ にもあります。
(2009.02.26)

洛神果蜜餞
先日、所属指導師から「洛神果」の蜜餞を頂きました。 蜜餞はフルーツを蜂蜜や砂糖に漬けた中国伝統のお菓子で、お茶請けとしてもよく食べられています。 頂いたのはハイビスカスの花の蜜餞で、その場でも洛神果をハイビスカスと説明しました。 しかし、よく見るとパッケージの写真は一般的なハイビスカスとは違っていましたので、 少し詳しく調べました。
洛神花はハイビスカスの一種でハイビスカスローゼル(Roselle)またはローゼルと呼ばれ、非耐寒性一年草です。 中国語では玫瑰茄、洛神茄、洛神果などとも呼ばれています。 学名:Hibiscus sabdariffa L.、科属名:アオイ科ハイビスカス属、別名ソレル草、原産地エジプトやインドで、 亜熱帯や熱帯に多く分布しています。 16世紀末にイギリスで栽培が始まり、18世紀からは調味料として使われるようになったようです。 台湾では日本統治時代の1920年に当時の農業試験場所長藤根吉春氏によって植栽されたのが始まりとされています。
お茶にすると真っ赤の茶湯が出て、台湾ではポピュラーな健康茶として知られています。 染料にも使われます。日本でも沖縄、宮古島などに自生しています。 根や種は強壮剤、花は腸や婦人病、降血圧とされ、近年ハーブティーやブレンド茶としても日本でも販売されています。 実は乾燥した花はよく見かけましたが、生の花は楊も特に気にとめていませんでした。 勉強になりました。
写真のお土産は中国本土で天福(天仁)銘茶が販売しているもので、花のつぼみに金萱茶で香りつけたものです。 天仁銘茶は結構早くから洛神花の商品を製造販売していましたね。
(2008.12.12)


紫砂の足
左の写真の紫砂で作られた足(子供の足)は石井指導師が北京の茶芸館の茶盤で見つけました。 蜘蛛付きの足? 実は「知足常楽」や「歩歩高昇」に引っ掛けたお茶好きの遊びです。 蜘蛛と知足が同じ発音「ツツゥ」に由来しています。 大きさは大人の足の親指ぐらいで、急須のようにお茶を掛けて育てます。 石井指導師も現在育て中です。
オリンピックの開会式でも足跡の花火がありましたが、 こちらは歩歩高昇の気持ちを込めていたと思われます。 それぞれの意味は「知足(者)常楽」が「足るを知れば、常に幸福にいられる」、 「歩歩高昇」が「段階的に一歩一歩昇進する」です。 右の写真は北京オリンピック会場です。
(2008.10.21)



武夷岩茶
大紅袍

今年の武夷岩茶大紅袍の茶畑の写真が届きました。 すっかり整備され、品種別に茶樹を見ることができます。
かつては修業の場でもあった武夷山ですが、今では観光地化され行きやすくなりました。 台湾産凍頂烏龍茶に
移植した話も紹介されています(写真右の拡大)。
(2007.08.08)




台湾
毛沢東奶茶

台湾金門島発の「毛沢東奶茶」が話題になっています。 毛沢東グッズを集めた「戀戀紅樓」というレストランで出される ミルクティーで、赤いバラの花びらを散らしているのが特徴です。
レストランには毛沢東グッズを展示していますが、政治的な思想とは関係ありません。 オーナーは子供の時に中国本土から飛んできた毛沢東氏の顔が 印刷されたチラシを見て、気になり、好奇心からその後毛沢東グッズを集めたていたのだそうです。 中国と台湾の政治的な緊張が柔らいたことで、金門島から軍隊が大量に去り、 街が寂れたので、町興しとしてこのレストランを始めたのだそうです。 現在は国民党と共産党が仲良くなるようにとの気持ちも込めて、 「国共餐廳」(餐廳とはレストランのこと)とも呼ばれています。
メニューの中には「紅衛兵桔茶」もあります。 桔茶はレモン、金柑などと紅茶で作ったアレンジティーです。 喉が痛いときに飲むとよいとされる民間療法用のお茶です。 最近、屏東墾丁大街にも出店したそうです。
(2007.04.19)

 
 
台湾
天元宮の桜

台湾台北県淡水にある道教の廟「天元宮」にある「龍池井」の水は茶を美味しく淹れられるとし て、多くの茶好きな人たちが水を汲みにくるところでもあります。写っている建物は「真元天壇」という中国式の五重の塔です。 日本より一足早く、ソメイヨシノ種の桜が満開で、憩いの場となっています。
(2006.03.22)




ウーロン茶
  ポッキー

上海で見つけた烏龍茶風味のポッキーです。
中国語ではポッキーを「百奇」と書いています。 成分にコーヒー粉が入っているのは興味深いです。 味は中華的なチョコレート味にほんのりした甘みがあります。 それに、なぜかジャスミン茶の香りがします。
(2006.02.18)


文山
東方美人

東方美人(椪風茶) は新竹、苗栗一帯の特産ですが、 包種茶で有名な文山茶区でも少量ながら生産され、茶人に好まれていました。 それが近年の東方美人人気で生産量が増え、海外にも輸出され始めました。 日本でも一部の店で購入できるようです。 飲んでみるのが楽しみです。
(2005.12.07)

全民喝茶日
紹介する時期をはずしてしまいましたが...
台湾の行政院農業委員會農糧署は、 WHO制定の4月7日の世界健康デー・世界禁煙デーに合わせて、この日を「全民喝茶日」と制定しました。 健康のために国民みんなで茶を飲のみましょうという日です。 来年の4月7日には茶会でも計画してみましょうか。 (2005.06.21)

安渓産
鉄観音春茶

(楊主宰教室所属の茶芸指導師による視察談)
4月末から5月は中国福建省安渓の春茶の買い付けシーズンです。 この時期は公共の乗り物も茶商人でいっぱいで、街中に茶商人があふれています。 茶農家もセールスのため、あちらこちらで茶の試飲会を行っています。 このため、街中に茶の香りがたちこめており、トイレの中にも漂っていたほどでした。 鉄観音茶の人気に、感動をおぼえました。 アモイから道ができたので、この時期に車で安渓を訪れるのはお勧めだと思います。 (2005.05.25)

安渓の茶摘み風景

安渓産鉄観音茶

安渓産鉄観音茶

苦茶之家
台湾で創業百年と謳っている名店「苦茶之家」。 苦茶は秘伝の漢方薬を煮出したものです。芸能人や著名人にも大人気だそうです。 どうしてこんなに苦いものをわざわざお金を払って飲むのか、不思議です。 パチンコの玉ほどの大きさの、これまた秘伝の漢方薬 仙楂が付いてきますので、 これを舐めながら飲むのだそうです。 もちろん、普通の飲物もあり、里芋を使った蜜芋頭などのデザート類も人気です。 (2005.03.11)

台北駅近くの苦茶之家

苦茶と仙楂

仙楂のアップ


阿里山
高山茶

台湾の阿里山高山茶は銘茶として知られていますが、 先ごろ、阿里山茶区を管轄する嘉義縣政府農業局は 『阿里山高山茶分級評監』 を 作ったそうです。これは日本流にいうと、阿里山高山茶の等級などの基準を決めたものです。
また、これまで阿里山高山茶には統一したブランド保護の活動が行われていませんでしたが、 今後はDNA鑑定などを行って、阿里山高山茶を保証した茶にはラベルを貼るようにして、 偽造防止に当たるそうです。
(2004.11.11)

珍珠奶茶
すっかり世界的な飲み物となった台湾発祥のタピオカ入りミルクティー「珍珠奶茶」。 実は今、台湾では二つの店の間でどちらが「発祥の店」か論争が起こっています。 一方は以前に中国茶芸教室の台湾ツアーでも訪れた台中の「春水堂」、 他方は台南の「翰林茶館」です。 春水堂の話は楊の本でも取り上げていますが、 翰林茶館の話では、最初に普通の白いタピオカで作ったために珍珠奶茶と命名、 二ヵ月後に黒タピオカで作ったものを新メニューとして追加したそうです。 どちらの店が先か、双方の店は発売時期で論争していましたが、 現在はタピオカのサイズからストローのサイズまで論争の対象は広がっています。 両店とも台湾では名店中の名店であり、簡単には収拾しそうにありません。 (2004.10.04)

警察署
茶芸館

台湾台東の関山警察署は日本統治時代に建てられた警察の事務所を そのまま使っていたのですが、最近茶芸館に改装されました。 市民がもっと気軽に警察署に来てくれるように、 茶を飲んで警察に親近感を持ってもらおうと思って考え出した アイデアだそうです。 ウェイトレスはもちろん、みんな現職の警察官です!?  また、茶芸館内には台湾警察の歴史を紹介する展示もされています。 (2004.08.24)

台湾コーヒー
ここ数年、阿里山のコーヒー園(海抜1200メートル以上)が整備され、茶と並ぶほど人気があるそうです。 コーヒーの栽培は日本統治下では盛んだったのですが、その後すたれていましたので、 台湾人も台湾でコーヒーが取れることに驚いているようです。 コーヒー飲料にする以外に、コーヒー薬膳スープもメニュー化されているそうです。 少しドキドキですが、食べてみたいものですね!? (2004.08.19)

調配酒茶
最近の中国の新聞の家庭版で洋酒やビールの紅茶割りが紹介されていました。 日本ではウーロンハイやウーロン割りなどのアルコール入り茶飲料はおなじみだと思いますが、 中国ではまだ目新しいもので、「調配酒茶」と分類されているようです。(2004.08.16)

南投県
七大茶

台湾南投県行政府主催で、9月から南投県七大茶系を上海にて展示即売されます。 台湾茶は中国本土でも人気で偽物が多く出回っているため、中国本土の愛好者に本当の南投茶の味を ピアールするのだそうです。
出品されるのは、鹿谷凍頂烏龍、竹山杉林渓高山、名間郷松柏長青、南投市青山茶、信義郷玉山高山 茶、魚池郷日月紅茶、南投県農会の茉宴系列。(2004.08.09)

安渓産
烏龍茶

7月29日 泉州晩報によると、安渓産烏龍茶の販売価格が中国で全国一位になったそうです。
100gで80元(約1,120円)で、同類の4倍だったそうです。。
日本では緑茶ブームですが、中国ではまだまだ烏龍茶の人気が根強いようですね?!
ちなみに、晩報は日本での夕刊のことです。(2004.08.02)

特等茶
試飲会

7月9日 台湾南投県凍頂農協主催。
1,000台湾ドル(約 3,300円)で16種の特等茶が飲める会が開催されます。
南投県は数年前、地震で大きな被害を被ったところです。 昨年は特別に陳水扁総統が招待され、彼が販売に協力した特等茶1斤(600g)は118萬台湾ドルで売却されたそうです。 その売り上げは福祉団体への寄付金、鹿谷郷の書奨学金などに全額寄付されました。 今年もこの試飲会の売り上げは慈善事業などへ寄付されることになっています。(2004.07.08)

白河蓮花節
6月19日~8月31日 台湾台南県白河鎮にて開催。
古代蓮(大賀蓮)つながりの情報です。大賀蓮は1970年代に台湾にも植えられ、 その語音から大憨蓮とも呼ばれているそうです。
台湾台南県白河鎮は蓮の名所で、主に大賀蓮 ・建蓮 ・石蓮が栽培されており、 蓮花茶や蓮根料理など蓮づくしが楽しめます。(2004.07.02)

端午節
6月22日(旧暦5月5日) 端午節
中国では屈原を偲んで「ちまき」を食べる日です。また、ドラゴンボートレースが各地で行われます。
端午節には特別に飲む茶はありませんが、特別な日に家族が集まって茶を飲むときは、 その時々の一番人気の茶を、みんなで薀蓄(うんちく)を語り合いながら飲むのが習慣です。
最近台湾では、プーアル茶が人気です。中国では明前鉄観音が話題になっています。(2004年)